楽しみがまたひとつ

テゴマスのあいの前の日に、salyuの追加公演があたったのでいってきます!!ツアーグッズもかわいいし、パンフレットも素晴らしいので買ってしまいそうな…でもへんな絵のタオルとかもほしいからどうしよう。
あんまり誇大評価されるのもやだけど、でもこの人のもつパワーはやっぱり人を引き付けるものがあるなと思う。音をはずすことも多いし、調子のいいときとか悪い時の差も結構激しいし、作詞もそんなに得意ではなさそうだし*1、でもsalyuという音楽に対して強い覚悟があるところにとても惹かれます。ちゃんとした哲学があるんですよね。
なにかのインタビューで、「楽器は自分の外にあるものだけど、ボーカリストは楽器に心臓も脳みそもあらゆるものが内蔵されてる。そこを意識しないといけない。自分の意思次第で自分の楽器を高めていける。」と言っていて、そんなこと言っちゃうのねwって思ったけど、ほんとにそうだなと思いました。そして、空気のコーディネーターでありたいと。その曲がなっている間にほんとうに必要な空気感を出して、それを感じてもらえることがsalyuが目指す音楽ということらしい。
もうすこし若い時は、前に立つこと、POPとはどういうことなのだろうか、もっと強くなりたい!!っていってすごいパワフルに歌を歌っていたけど、だいぶ音楽に対するイメージが変わったみたい。ホールという音の響きが良い空間で、どんな音楽をとどけてくれるのか楽しみです。
そう考えると、ひとつの公演でいろんな空気を作り出すてごますちゃんって超天才だよね☆(それが言いたかっただけっていうw)

*1:誰かさんみたいw